■ストーリー「じぶんのお米で未来の「お弁当」を作る！」

11月5日（日）加須市にある「食堂カフェLaugh」さんで「育てたお米を使って、お弁当を作ろう&米袋デザイン」を開催しました。

「じぶんのお弁当」、完成‼

前半はデザインスクエア代表・江田雅之さんによる「米袋」デザイン講座。「おいそうな色って？」「このお米の特長は？」など考えながら、まず自由にアイデア出し！それぞれのイチオシポイントをチームごとにまとめ、最後は３つの作品にまとめました。

江田さんは「みんなが持っている力にびっくり。図工だけでなく、他の授業でもきっと活かせるよ」と講評！

農場の早川さん・角田さんも「稲をよく観察しているね」「田んぼの生き物も知ってもらえた。楽しかった！」とお米作りを振り返りました。

体験後半は、お弁当箱にごはんと持参したおかず、会場となった「食堂カフェ ラフ」さんのお惣菜を詰めました！

埼玉県産小麦を配合したパスタや「香り豚」、豚の堆肥肥料で育った野菜がたっぷり♪

フードコーディネーター・中村さんは「食べる時、どうやってこの食材は作られたんだろうって思ってほしい」と循環型農業について話してくれました。

「食べ物は、食べる人へのメッセージ」

じぶん達で収穫したお米のお弁当には、みんなからのメッセージも詰まっています。

「いつもお弁当を作ってくれるお母さんに届けたい」という女の子、「ぼくの生活を支えてくれた人に」という男の子、いろんなメッセージが詰まった”未来につながるお弁当”です。