■ストーリー「動物のいのちを感じる」

6月24日（土）、ときがわ町の市民農園「奥畑ふるさと農園」と、引退した競走馬の養老牧場「ときがわホースケアガーデン」にて「馬糞をたい肥に野菜の種まきをしよう」を開催しました。

前半は、ときがわ町で有機農業に取り組む「晴耕雨読」の橋本拓さんが講師となり、大豆の種まきとさつまいもの苗植えに挑戦！野菜作りに適した土壌を整えようと、馬糞を混ぜた土を農具を使って熱心に耕しました。

ときがわホースガーデンでは、馬体を直接触りながら、関節や蹄の様子をクイズ形式で学習しました。

ブラッシングや餌やり、乗馬体験など、実際に暮らす馬たちと触れ合いを楽しみました。

今回の体験で、動物の世話や資源循環の可能性を「体験」を通じて理解を深めました。

落ち葉や馬糞などを肥料に、地域の循環型農業を学びながら、引退した競走馬の余生を知り、命の重さを感じることができました。

■次回は、7月29日「馬と向き合い、じっくりお世話をしよう」です。

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