気軽に発信できる反面、被害も加害も生む可能性があるSNS。発信される画像や音声から、場所や人物などが簡単に特定されてしまう危うさを親子で体験し、SNS・インターネットリテラシーや防犯意識を高めました。
また、一緒に捜査するメンバーとコミュニケーションをとりながら、チームワークで目標を達成することにも挑戦しました！

大宮のまちを逃げる落語家・三遊亭鬼丸師匠を追う「大宮リアルケイドロ」

たくさんの親子が参加してくださいました

捜査本部の親子は、SNSで届く画像や音声から鬼丸師匠の居場所を分析、無線機でまちの刑事へ随時指示を出し、みんなで鬼丸師匠を大捜索しました！

2回戦目、順調に居場所を特定していけるかと思いきや、なんと!!逆に捜査本部が鬼丸師匠に襲撃（犯人役に刑事が写真を撮られたら「襲撃された」となるゲームルールです。）されてしまいました。

その後、捜査本部と刑事の冷静な分析とチームワークで見事に逆転、ゴールである大宮駅手前で鬼丸師匠を確保！

体験内容

講師紹介

●佐々木成三氏
元・埼玉県警捜査一課刑事。刑事、被害者支援、デジタル証拠の収集・解析などの経験をもとに、犯罪を生まない環境作りを目指す。講演、コメンテーター、ドラマ監修など、幅広く活躍中。一般社団法人スクールポリス理事。

講師の声

■佐々木成三さん　（元埼玉県警捜査一課刑事）

　SNSに投稿された写真１枚からだけでも、場所などの情報が分かってしまうということを体感してもらえたかと思います。ネットリテラシーを学びながら、親子のコミュニケーションの場になってもらえたら嬉しいです。