育てたお米を使って、お弁当を作ろう&米袋デザインを考える ❘ じぶんデザイン ❘ ストーリーで学ぶ体験教室

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育てたお米を使って、お弁当を作ろう&米袋デザインを考える

最終日の会場は、加須市の食堂カフェLaugh。デザイナー・江田雅之さん指導のもと、収穫した3種類のお米(ミルキークイーン・彩のかがやき・彩のきずな)を入れる袋のラベルをデザインしました。

参加した小中学生は、お米の品種ごとに3グループに分かれ、「色や文字だけで、何が入っているか伝わるかな? お米をイメージできるのは?」などと、田んぼでの様子を思い出しながらアイデアを練りました。

後半は、いよいよお弁当作り。収穫したお米と、地域の野菜やお肉(香り豚)、パスタなどのおかずを詰めていきました。春の種もみ(お米のたね)まきから始まり、最後にみんなで「いただきます!」をしました!

みんなでデザインしたラベルは、後日印刷され、加須市の早川農場で米袋に貼られました。埼玉新聞の特集「キッズ埼玉新聞」の読者プレゼントとしても一部発送され、この体験に参加しなかったキッズにも届けました。

体験内容

開催日時2023年11月5日(日)
場  所食堂カフェLaugh(〒347-0011 埼玉県加須市北小浜816−1)

講師の声

江田雅之さん (デザインスクエア代表)

 参加してくれた小中学生のみんなが持っている力にびっくりしました。どの絵や文字も捨てがたい! みんなの頭の中にあるお米作りのイメージや体験の記憶が、4人のグループなら4倍のパワーをもった絵になりました。これは図工だけでなく、他の授業でもきっと力になると思います。

中村直樹さん (中村フードサービス)

 きょう食べたものは、どのくらいの人の手やお金がかかっているのか、SDGsっていうけれど、どんなことなのか。食べることを通して、どうやってこの野菜やお米、お肉料理は作られたのだろうと、少しでも思ってもらえたら。

 食べものは、食べてもらう人へのメッセージだとも思っています。きょうのお弁当は、(家族など)食べてほしい誰かに届ける「メッセージ」としてお弁当箱にお米やおかずを詰めてほしいです!

 (会場となった) 食堂カフェLaughの皆さん

 お米や野菜・お肉など食材となるもの、それを生産している人、料理をする人、食べる環境を整える人などへ、感謝の気持ちをもっておいしく食べてほしいです。それから、お料理は「やさしい気持ち」で作ると、おいしくなりますよ!

キッズの声

《ミルキークイーンチーム》 

お米は秋に収穫するから、アキアカネ(赤とんぼ)や秋の山並みをイメージしました!

《彩のかがやきチーム》 

「幸せだなー」って思うこと、田んぼの様子、キラキラした稲穂をイメージしました。

《彩のきずなチーム》 

  稲刈りした時のことを思い出して米粒や米俵を描いてみた。「きずな」がわかるよう、握手している絵を描きました!

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